活性化リンパ球(T-LAK)療法に関する共同研究についてのご紹介2011.04.01
弊社は、下記動物医療機関と活性化リンパ球療法(T-LAK療法)の基礎および臨床応用に関する共同研究を開始しました。弊社は主に活性化リンパ球培養に関連する技術開発を、各医療機関は活性化リンパ球療法(T-LAK療法)の臨床研究を実施します。
各機関は、弊社が提供した培養技術で活性化リンパ球培養を実施しますので、それぞれの機関で同様の治療効果が期待できます。このことにより、各機関の間で客観的な症例比較が可能となります。また、大学と一般開業動物病院が連携することで、大学で実施する高度なデータ解析を一般病院で応用したり、また一般病院で多く見られる症例を学術的な観点で評価したり、など、科学的なデータを蓄積することが可能となります。ひいては、本療法の発展に大きく貢献できると考えます。
各医療機関では、それぞれの考え、目的を持ってT-LAK療法を実施しておりますので、治療に関することは各機関に直接お問い合わせください。
活性化リンパ球の培養や技術、また共同研究に関しては、弊社にお問い合わせください。
*弊社は、活性化リンパ球の培養技術開発や技術支援を行っておりますが、法的規制から治療に用いる活性化リンパ球の培養を実施することはできません。治療に関しては、各医療機関にお問い合わせください。