細胞診
VDSS獣医診断支援サービス、動物病理ATOMZ合同会社、ケーナインラボの獣医師が診断します。
検 体
- 染色済スライド標本。標本作製から時間が経過すると細胞が変性し、染色が適切に行えない場合があります。
基本的には病院様での染色をお願いします。 - スライド標本1枚から、細胞診と遺伝子検査を行えます。
しかし、細胞診後に遺伝子検査を行うため報告までに10日前後かかる可能性があります。 遺伝子検査と併用する場合には、複数枚ご用意下さい。 - 依頼書とは別に『細胞診・病理診断依頼表』をご用意下さい。
病理組織学的検査(病理診断)
株式会社サンリツセルコバ検査センター、動物病理ATOMZ合同会社に委託します。
検 体
- 組織を10%のホルマリン溶液に浸して下さい。
容器に『ホルマリン』と記載して下さい。 - ホルマリンは有毒です。
スクリューキャップの容器を用意し、しっかりと蓋を閉めて下さい。 - 遺伝子検査はホルマリン固定により阻害されます。
遺伝子検査を併用される場合には、遺伝子検査用の検体を別途ご用意下さい。 - 依頼書とは別に『細胞診・病理診断依頼表』をご用意下さい。
要注意
精度の高い診断をするため、病院名などを書く依頼書とは別に患者様の臨床症状などを
書いていただく『細胞診・病理診断依頼表』が必要となります。